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UP-Aの概要

UP-Aは、主に13~18歳前後の子どもを対象とした個人療法です(集団療法として実施することも可能です)。週1回、45~75分のセッションを、全部で平均16回行います。

UP-Aは、以下の8つの中核モジュールと、任意の親用モジュールから構成されています。各モジュールには推奨セッション数が設定されており、その範囲内でセッションを実施します。子どもたちは、各モジュールで感情に対処するための様々なスキルを学びます。最終的な目標は、自分が望む生き方ができるようになることです。プログラム自体への親の参加は必須ではありませんが、子どもが治療に取り組み、ホームワークを行い、困難に立ち向かうのをサポートする必要があります。また、必要に応じて、子どもを育てるうえであまり役に立たないと考えられている感情的な養育行動について学び、より役に立つ反対の養育行動に変えていきます(親用の内容については、UP-Cの「感情的な養育行動 vs 反対の養育行動」をご覧ください)。

​中核モジュール

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